最近多いなぁ。いろいろと乗り替わり。
今後の大レースにも、そういう話題がちらほら。
単純に、国内の、例えば東京の午前の3Rあたりの3歳未勝利戦なんかだったら、「おお、こんな騎手に乗り替わりか~」なんて違う興味も湧くのだけど、それまでずっと手綱を取ってきて実績を出してきた騎手が、カンタンに乗り替わってしまう…何となく、そういうことがあると、競馬にロマンとかを求めることができなくて、のめり込めるファンが定着しないのではないのかしら?とか思ってみたり。
私はファン歴は長くないけども、「この馬にはこの騎手!」というのは、何となく分かる。
先日のジョッキーマスターズなんて最たるものでは。
ダービーを勝った、オークスを勝ったあの馬の勝負服来て…言うのに、ドキドキを思い出したファンも多かったはずだし、そこから思い出される風景はとっても大切なもののような気がする。
今後どうなるか分からないとも言われてるけど、例えば先日負けてしまったけどカワカミプリンセスについても「ずっと引退するまで乗ってくれる騎手」って言うのは、やっぱり大切な決断だったと思うし。
そういう浪花節?じゃないけど…先日のNHKの藤沢先生のテレビでやってた言葉だけど、一勝より一生であって欲しい。一人の騎手で、一頭の馬と共に過ごして戦って欲しい。そういうところに(も)ファンが求めるものもあるはずなのだけど、、、
やっぱり馬主さんは一生よりも一勝なのかな、
って思ってしまう、何となく。
そういうのが垣間見えることがここまで続くと、まぁ競馬ってそもそもギャンブルだけど、本当に単なるお金しか見えないギャンブルになって、全くそれまでのストーリーとか過程とか、携わる人のこととか、どうでも良くなってきちゃうような気がしてならないなぁ。
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