私は今回のレースの最大のポイントは「
ヤマニンメルベイユが出走するかどうか」だったに尽きると思っています(苦笑)。
は?とか思われそうですが、何故かというと、私がずっと追ってきたアサヒライジング、当然逃げないと今の彼女はモロさ満点なので、同型と言うか、あっちも「絶対に逃げたい派」のため、出てきてしまったら共倒れの可能性が非常に高かったのです。(まぁ最悪はヤマニンメルベイユを大逃げさせて、離れた2番手かな)
そしてヤマニンメルベイユは出走ならず、確実に逃げたい馬はアサヒライジングだけになりました。
今回はそういう訳で、彼女のペースで逃げました。
ややパドックがテンション高かったのが気になったので、その後の馬券は何も買い足さなかった(パドックではキストゥヘヴンが一番良く見えた)のだけども、走るには足りる状態だったんでしょうね。
馬三郎には、ペースごとの着順が載っていますが、彼女が勝っているのはすべて「スローペース」。だから当然のスローだったのです。でもあれだけ粘ったのは、やっぱり道中せられることなかっただけで、あとはその直後につけていたコイウタやデアリングハートが迫っただけでした。
確かに「展開が向いた」とかありますけど、アサヒライジングが走る限り、いつも確実にこのペースのような気がします。だから展開が向いたというか、「アサヒライジングの出るレースはいつもこのレース・展開(の可能性が高い)」ってことなのでしょう。
でも、これも競馬です。
ちょっと皐月賞に似ていたかもしれないですね。
有力馬は「後ろで牽制し合ってる」間に前で決まる、みたいな。
まぁでもよく正海はあそこで内突きましたねぇ…。
あれは本当に好騎乗でしょう!
ともあれ、ダービー勝てればいいけど(苦笑)正海はこれで胸を張ってアイルランドに行けそうですね。
私自身は…書いたとおりパドックでキストゥが良く見えてしまったのと、昨日からやたら「8番の馬がきてる」ので、馬連と3連複の流し馬券を買い足してしまいましたわ(苦笑)。しかも今日は2頭の応援だったので、黒い服で行ったんだけど(苦笑)、まさか真っ黒で決まるとは思わなかったでした(^^;;。
そして、なんか、単複派に変えた方が良いのかしら…と思う1日でした。
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